ぶどう色1号を開発する(その3)
だいせん51号さんからアドバイスのあった、ミスターカラーの「131番 赤褐色」(半光沢)を試してみました。
ベース車両は、KATOのオハ35戦後型(青)で、例によって重ね塗りしました。
写真の上から、①KATOスハ44(茶つばめ、ぶど1) ②KATOオハ35(青に今回のテストカラー塗布) ③KATOナハ11(かもめ後期編成、ぶど2) です。
131番赤褐色は、これまた肉眼ではほとんど③のKATOぶど2と見分けがつきませんでしたが、例によってフラッシュ撮影をすると、これも「赤味がない」ことが分かります。
ただ、だいせん51号さんの名誉のために付け加えれば、肉眼上では確かに、「GMのぶど2よりも131番赤褐色の方が、KATOのぶど2にかなり近い」ということになります。
肉眼上でも、強い光線下でも、KATOのぶどう色(1号、2号を問わず)に近づけるためには、やはりもう一度、色を作り直す必要がある、というのが今回の結論です。
で、いつやるのか、ですって?
「考え中」ぷ