2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっと、宣伝もしときましょう♪

昨日、あの三波豊和さんが、このしょぼいブログに、告知広告を兼ねてご来場下さいました。今日、3月31日の夜10時から、NHK教育テレビ「趣味悠々・鉄道模型で作る思い出の風景・第一回」が放送されます。今回は、Nゲージでの制作とのことで、こりゃ…

「抽選会」の始まりです!

ご来場いただいている皆さんへの、日頃の感謝を込めて、抽選会の始まりで〜すw賞品は、スユニ61 2両セット(リトルジャパン)+インレタ(同)+TR11 2両分(GM)抽選方法は、あみだ式。エントラントは6名(相変わらず、少なっ)結果で〜す。当…

ようやく2両完成しましたぁ

KATOナハ11改め、門司鉄道管理局早岐客車区所属ナハ10−10及びナハ10−12の完成ですw折り戸たった4枚で、人様に向かって堂々と「ナハ10です!」って表明できることが、ひどく嬉しいですww結果的に、ドスの効いたモリタ屋特製ぶどう色1号…

ぶどう色1号を開発する(その2)

元来が、ちょうめんどくさがり屋ですので、タイトルに偉そうなことを書いた2日後の今日、「モリタのぶど1をゲット」してきました。で、早速テストしてみました。つか、ただのテストだともったいないので、先日大人買いしたナハ11に、これまた本日ゲット…

かもめの先祖返り

当区のかもめ号の編成ですが、ナロ10が使用され始めたのが少なくとも1960年の6月以降、一節によると1961年3月以降、という恐るべき新情報(つか、afoなワタシが知らなかっただけ)により、やむなく編成変えに入りました。すなわち、ナロ10→ス…

拝啓 親愛なる㈱関水金属・車両企画ご担当様

前略いち鉄道模型ファンから、お願いと厚かましくもご提言をさせていただきます。まず、昨今の貴社製品の品質とアイディアに富んだ各種製法等には目を見張るものがあり、甚だ僭越ながら、日ごろの技術研鑽のご努力に対しまして讃辞を述べさせていただきます…

復刊! 回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代(上巻)

1985年の発刊以来、絶版化していた星晃氏の名著「回想の旅客車」(交友社刊)が、最近になって学習研究社から復刊されました。3800円(税別)という価格設定は痛いですが、同時代の国鉄を愛好する方にとってはまさに珠玉の一冊と言えましょう。全文…

ぶどう色1号を開発する

1959年というと、ぶどう色2号への移行が実施された年ですね。(7月1日) しかし、7月1日から在来車両の色が一斉に変わるはずもなく、実際には1年くらいたってからようやく、「最近の客車、色薄くねえ?」てな感じだったのでしょう。しかしながらaf…

画像機能を強化

毎月180円の有料になってしまいましたが、当あふぉ日記の画像機能その他を強化してみました。この画像は、より大きな解像度でアップロードしましたが、果たして鮮明度はアップしたでしょうか?(あんまり変わらん・・・)やっぱり「借り物」のサイトじゃ…

「つばめ」に続いて「かもめ」ショック

昨日の朝の「つばめショック」がまだ冷めやらぬ、同日の夜、今度は「かもめショック」に見舞われました。当区の時代設定をさらに厳格にしようと、先週来、「1960年3月以降、同年5月末まで」という、わずか3か月足らずの期間という、厳しい足枷を自ら…

「我が家のつばめ論争」に終止符打たれる

以前にもここで、我が家の初の東京旅行(1954年)の話題を取り上げましたが、現在85歳になる父の「わしらは展望車に乗った!」という執拗な主張と、「いや、ボンビーなうちがそんなもん乗るハズがない!せいぜいスハ44どまりや!」という私の主張が…

ナハ11を大人買いする。

「だいせん51号情報」にもとづいて、行ってきました、やってしまった大人買い。まあほんと、あるところにはあるものです。だいたいどこのお店でも、同一品番って、あっても5〜6個がマックスだと「高をくくって」、じゃあ、あるだけ下さいな、って言った…

「その他おおぜい」をおおぜい作らなきゃ

写真は、何の変哲もないKATOの「ナハ11」現行品なのですが、最近はこういう基本車両ですら、単品では購入しにくくなってきています。この2両は、たまたま立ち寄ったデパートで「定価販売」されていたため残っていたようですが、専門店の店頭にはそろ…

1956年 晩秋の京都駅の一日(完結編)

星の数ほどある国鉄列車番号のトップナンバー、下り1レ「特急つばめ」は、午後3時52分、定刻通りに入線してきた。この10分前に到着する、3001レ「特急さくら」は見逃してしまったようだが、両列車からの降車客でホームはひどくごった返している。…

レイアウト進捗状況

欠品している(はず)の4番ポイント(右)が多少見つかったので、京都駅構内の配線が少しだけ進みましたwまだ東海道本線の上りだけ、という状態ですが、一応これで1番の上り本線、2、3番の上下貨物線、4番の上り副本線、それと先日の山陰線1、2番線…

1956年 晩秋の京都駅の一日(その6)

梅小路機関区は、1914年(大正3年)に開設された、我が国でも有数の、歴史と栄光に満ちた機関区である。古くは1930年(昭和5年)、「超特急つばめ」名古屋―神戸間の受け持ちという栄誉ある仕業を得、このときは同区のC53型が大活躍をした。また…

ところでレイアウトの方は・・・

ちょっと作文に追われて、かんじんのレイアウトの方があまり進んでません。最大の原因は、KATOにあります。たぶんどこのお店でもそうだと思うのですが、ユニトラックの4番ポイント(右)が、なんと「メーカー欠品」しているのです。これが、まあ期間限…

1956年 晩秋の京都駅の一日(その5)

そうこうしているうちに、午後1時近くになっている。そろそろ、4レ「特急はと」の到着時刻だ。1番線ホームの、乗車口が示された場所には、いずれも着飾った上品そうな乗客が、三々五々、はと号の到着を待っている。やはり平日の昼下がりに、特別急行列車…

山陰線 基礎部分完成!(かな?)

これが、わたし自身が昭和33〜35年前後に、両親に連れられて(帰省のために)山陰線ホームを「原体験」したイメージなのです。絶対に1番線の「ジーゼル」には乗らへん〜!と駄々をこねまくってるわたしと、なんでやねん、そんな「どんこう」乗ったら舞…

やっぱり、車両作ってなんぼや!

なんか最近、妄想ばかりが膨らんで、車両の方は「つるしの既成品任せ」、ちっとも「模型作らんおやじ」になっていることに、はたと気付きました。これはいかんな、ということで、溜まりに溜まっていたキットを突貫工事で仕上げました。やっぱりこれが原点で…

新型あさかぜ号 入線す

昨日、新型あさかぜ号(爆)が入線しました。まあ、ただのつるしの製品ですが、発売されてから相当の時間が経過しており、そろそろ入手困難になるのでは、ということでフルセット導入です。編成としては、1959年(昭和34年)頃の、ナロネ21が3両、…

1956年 晩秋の京都駅の一日(その4)

さて、今度は上り線が主役たちの場となったが、8時45分に霧島が発車してから34分後の9時19分。西鹿児島発東京行き36レ「急行高千穂」が1番ホームに入線してきた。7両もの三等座席車を先頭から連ね、後方に食堂車や二等、三等寝台、二等座席車、…

京都駅構内のトラック図

ユニトラックのラインナップに基づいた、京都駅構内のトラック図ができました。(客車ヤード、転向・給炭給水所はまだ) メジャー(黒い四角い枠)は、1マス1mを表しています。先日のダウンサイジング案に従って、実際よりもかなりシンプルになりましたが…

1956年 晩秋の京都駅の一日(その3)

雲仙号の後の上りは、長距離普通列車が2本。1本は大阪発東京行き124レ、もう1本は同じく大阪発青森行き511レである。今朝がた、下りで見送った514レの折り返し列車そのものであるが、この列車が青森に到着するのは、午後1時45分。もちろん、…

あちゃ〜、やってしもた・・・

リトルジャパンモデルスから「国鉄スユニ61」(2両セット)が発売されている、というので早速購入してみました。価格は、未塗装板状キット+インレタで4,430円と、なかなか手ごわいものがあります。まだ組立に着手してないので何とも評論できません…

1956年 晩秋の京都駅の一日(その2)

再び東海道本線下り線に移動してみよう。 これから、朝の「豪華列車ショー」が始まるからだ。直江津発大阪行きの、534レ普通列車が入線してきた。この列車の性格も、先ほどの514レと酷似している。こちらは新潟県内、あるいは富山県からの関西圏への「…

1956年 晩秋の京都駅の一日(ただし、駄文)

世の中すべてが深い眠りについている午前3時。人っ子一人いない京都駅構内の一部が急に慌ただしくなった。東海道本線上り1番ホームに、数名の駅員がどこからか現れて、忙しそうに作業を開始したのだ。やがて電気機関車の甲高いホイッスルが一閃し、こげ茶…

3列車同時運転

コントローラーを1台増設し、お座敷運転ながらも3列車同時運転が可能になりました。23年前のパワーパックもまだ活躍していますw思えば昔、パワーパックって高かったなあ。それにでっかくて重かったし。(40年前の話ですみません・・・)京都ー向日町…

1959年当時の京都ー膳所間、京都ー向日町間

ここに少し古い鉄ピク(2004年9月号)があります。特集は「東海道本線今昔」です。これによりますと、私の再現する区間は下記のようになります。1.京都ー膳所間 京都からみて上りに当たるこの区間は、上りに続く上りの上、東山隧道、逢坂山隧道の2つ…

駅構内のダウンサイジング化

現時点での京都駅構内の様子。車両は、手前から19レ「急行彗星」(なんで山陰線にいるんじゃ)、山陰線811レ、同気動車客レ(これ23年前から居ついている最古参のKATOキハ20系)、404レ「準急比叡」(この編成はサロ85を2両連結しているので…