2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

IPA漬けのその後

「入水」から10日程度経過した、キハ16、キハ17(いずれもTOMIX製)の様子です。漬けたまま外から観察するだけでは、全くの変化がないように思われましたが、手で車体をゴシゴシと擦ってやると、まるで垢が落ちるかのようにボロボロと剥がれ出し…

「急行雲仙」用 マシ49−2

「気動車製作ショック」から立ち直るため(爆)、少し客車編成の整備に戻りますw半年ほど前に、マイクロエースから「銀河鉄道999」のリメイク版が2種発売されましたが、その時点ではKATOのスハ43がメーカー欠品していたため、「基本セットと増結セッ…

やっと、キハ25 1両完成・・・しかし

ブログ更新を怠ってました。実はこの1週間、東京堂のキハに苦戦していたのであります。「まあ、客車とおんなじノリでしょ♪」と高をくくっていたのが大きな間違いで、おのれの技術のなさを「いやっ、ちゅうほど」味わわせていただきましたよ、東京堂さんwこ…

気動車整備進捗

キハ20が1両、完成しました。 って、真っ赤なウソです。これは昔のKATOのキハ20。当時も一部で物議をかもしたらしいのですが、堂々と「横須賀色」で通用する、おおらかな時代でもあったわけですね。というわけで、 まだここまでしか出来ておりません・…

大?鉄道展

京都駅の伊勢丹で開催されている「大鉄道展」を覗いてきました。タイトル通りの規模だったかどうかは別にして、(ワタシにとっては)面白いものが展示してありました。スロ60の座席ですね。以前、ブログで「ワタシ以外の家族全員で昭和29年の特急つばめ…

なんとタイムリーな鉄ピク9月号

今月号の特集は「キハ20系」ですね♪「にわか気動車ファン」にとっては、実に嬉しい追い風であります。まだパラパラッとしか見てませんが、例のキハ20初期型の半開きベンチレーター(キハ10系も同形)は、「一方に開いた押込形」、その後改良されたタイ…

急行彗星 完成♪

2年掛かりでようやく「急行彗星」フル編成が完成しました。こんなに時間が掛ったのはもちろん、「ナハネ10のせい」ですねw一昨日のナハネ10 2両の完成により、早速京都駅東海道下りホームに入線させてみました。 急行彗星にスハネ30が5両も連なっ…

急行彗星 ナハネ10完成

当区ではナハネ10を連結した編成の完成が、軒並み遅れております。最大の理由はもちろん、キングスホビーの完成品またはキットorグリーンマックスのキット、という言わば両極端な製品しか手に入らないため、前者で揃えるには体力的、経済的にキツイものが…

レイアウト進捗 東山と東山トンネル着工

スペースの関係上、実にしょぼい東山です。長大編成だと、先頭車がトンネルを抜けても最後尾付近はまだ鴨川あたりにいたりして・・・東山の「本体」部分は、バックの壁面に風景画でも書いて誤魔化すつもりですw奈良線のバラスト撒きがほぼ終了しています。…

「にわか」気動車ファン

東京堂のキハ25に続いて、キハ20+オプションパーツも入手し、必要な調色も一通り揃いましたw 知らなかったのですが、この当時の気動車の屋根色は「灰青色1号」(かいじょうしょく・いちごう)というらしく、確かに「ねずみ色」に青が入っているように…

梅雨明けと祇園祭のため、工作を少し中断いたします(ぷ

しかし、なんですねえ。こう暑いと「ちまちま仕事」なんかやってられませんわw しかも今週は祇園祭♪ 窓の外を、浴衣を着たおねえちゃんがどんどん通り過ぎていきますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・ う〜ん、今日は模型関係はやめ! ところで、真鍮板…

といいつつ、やっぱり今夜も「ちまちま仕事」・・・バラスト撒き

をしてしまいましたw今後、延々と続くで(あろう)バラスト撒きのベストな方法とコツを掴むため、目立たない奈良線から始めてみました。当初はKATOのユニトラックを選択したこともあり、バラストは撒かないつもりでしたが、「ジオラマの師匠」から、≪線路と…

キハ20系 初期型改造のための部品調達

キハ20、キハ25の初期型を出来るだけ正確に再現するためには、普段ではちょっと手に入りにくい部品が必要になってきます。その代表格が、正式な名前は知りませんが、模型では「旧型気動車用ベンチレーターB]と呼ばれるもので、気動車の師匠の話によると…

ああ、西舞鶴機関区

この週末、小旅行を兼ねて京都府舞鶴市に立ち寄りました。かつて西舞鶴機関区のあった西舞鶴駅は、京都駅に次いでワタシの「鉄道に対する強い憧憬」を目覚めさせてくれた、思い入れの地でありますwが、現状はというと、 二枚目の写真の、手前の建物群と奥の…

レイアウト進捗 ただし奈良線の踏切だけ・・・

↓というわけで、今週のレイアウトはこれだけですwww ネタがないため、当区の土木・植林担当の登場です。

ストラクチャーもぼちぼちと・・・

独ファーラー社のアーチ橋を、無理やり「高倉跨線橋」に見立てる工事を開始しました。昭和35年当時は、この橋の上を京都市電が往来しており、その市電を縫うようにしてクルマやバイクが走ってました。その様をなんとか再現したいものです。さらに、京都駅…

京阪500(600)形のおまけ、260形に再挑戦

某あい模型のおやじのところから転属してきた、京阪260形のことは先日書きましたが、ようやく念願の「デッドストック・新品」キットが手に入りました♪もちろん今回も、使用するのはメインの500(600)形ではなく、あくまでおまけの260形です。前…

TOMIX キハ10系を初期型にする小ネタ

キハ16、キハ17等は、屋上の排気管が「半ガラ」と一体になったものが使われています。TOMIXの製品でもきちんと表現されていますが、初期型に限ってはこの半ガラ一体の排気管が、左右ともに180度ひっくり返って取り付けられています。で、この半ガラを…

IPA(イソプロピル・アルコール)を試す

Mr.ペイントリムーバーによる塗装剥離のめんどくさに辟易して、初めてIPAを買ってきました。皆さまご承知の、燃料タンクの水抜き剤なのですが、カーショップにいくと10種類近くもの製品があって結構迷いますが、ワタシの場合は裏面の成分表示欄の、IPA成分…

緊急のお知らせ GM製プラに対するラッカー塗装の耐性について

先日、GM(グリーンマックス)のプラ(オハ35の側板)に対して、日光モデルのラッカー系塗料(京阪特急車・赤)は耐性的に問題ない、と書きましたが、その後の観察で一部異常が見つかりましたのでご報告します。画像では見えにくいですが、4日経過した側…

ドナー車 キハ16

今回の「気動車増備計画」に先立って、ドナー車として選ばれたのが、 キハ16です。(現状は「なんちゃってキハ17−2」になっています)まずはこいつをなんとかして「本物のキハ17初期型」にしたいものですwシンナープールは怖いし、イソプロピルはやっ…

レイアウト進捗 地下線改良工事と固定化開始

レイアウトの方もお休みしている訳ではないのですが、このところ結構地味な作業が多く、写真を撮ってもまるで絵になりません・・・が、あえてアップしますと、 京都駅構内東側にぽっかりと開いた(爆)地下線入り口の様子です。現実にはあり得ませんが、貨物…

気動車研究会 ただし、なんちゃって

ワタシの時代の国鉄京都駅にも、当然気動車が出入りします。が、これまで、あまりにも客車ばかりを追いかけてきたため、正直、気動車のことがよく分かっていませんwという訳で、これから気動車のことをいろいろ勉強します。ココにもとんちんかんな事をいろ…

東京堂モデルカンパニー キハ25形(バス窓仕様)

バス窓仕様のキハ20、キハ25、キロハ25は、いずれも「大手メーカー品からはリリースされていない」、または「キハ17はバス窓仕様であるが初期型ではない」ということから、頼るのはマンションメーカー品だけ、ということになります。たまたま、例の…

レイアウト進捗 ただし依然として鴨川内・・・

きりがないのでいったん鴨川に「水」を流し、手前の塩小路橋と奥の九条大橋を適当にやっつけてみました。 鴨川の深い部分の緑と、浅い部分の土色のコントラストがきつ過ぎます。手遅れですが、この境界部分をもっとぼかすべきでした。あと、最近ネットで知り…

ファーラー アーチ橋

かまぼこ型のアーチ橋は、ワタシの知る限り、国内製品ではリリースされておりませんね。で、以前から気になっていたドイツのファーラー社(FALLER GmbH)のアーチ橋(品番N 222583)を入手して、こいつに大幅に手を入れて、例の「高倉跨線橋」としてごまかそ…

日光モデル 鉄道調色を試す

さすがに従来からのHO顧客に対応しているだけあって、マッハ模型や日光モデルには鉄道調色が豊富に揃っていますね。日光モデル鉄道調色 手前左:青1号(等級帯用)赤2号(準急色の帯用) 奥左:青3号(旧一般色用) 黄かっ色2号(旧一般色用) 奥右:…

準急白兎 (いちおう)完成

なんやかんや昨日の続きのまま、いちおう、準急白兎(山陰線805レ)7両編成が完成しましたwww この列車は、昭和31年秋に「特急つばめ・はと」の青大将化とほぼ同時期に誕生しましたが、「白兎」と命名されるのはその1年後だったということです。し…

KATO スハフ42の怪

相変わらず「その他おおぜい」の量産に苦戦しておりますwあ、当区での「その他おおぜい」とは、スハ43、スハフ42、オハ46、スハ32、スハフ32、ナハ10、ナハフ10、ナハ11、ナハフ11、ナハネ10、ナハネ11辺りを指し、一編成を完成させ…

特急こだま 完成!

当区にやってくる「特急こだま」は、すでにデビュー時の8両編成から12両編成に増車されていますが、クロ151はまだ配備前という状況で、非常に中途半端な時期であります。従って、この時代ずばりの編成というのは「吊るし」の製品では存在しません。KAT…