半年間の冬眠から覚めましたっ!

みなさま、明けましておめでとうございます(おそっ)

昨年4月に父が倒れて「要介護1級」となり、母は母でボケが一段と進行し、昼間の介護疲れから夜は酒漬けになって、模型どころでなくなっておりましたw

が、

そろそろ本来のライフワーク(ほんまか!)に戻る機運が高まってきましたので、このページも同時に再開したいと思います。

どうぞまたご贔屓の程、よろしくお願い申し上げますw

で、

この半年の間に、新たな構想と妄想が湧いておりましたので、ちょっとまとめてみます。

まず、昭和34年5月時点での国鉄京都駅の再現についてですが、これまでの計画では駅以外の部分(梅小路機関区とか、山科の大カーブ、山陰線の保津峡・・・)まで欲をかいてしまって、スペースの関係上、結局は京都駅本体のダウンサイジングをせざるを得ない状況になっておりました。

「京都駅を再現する」などと世間様に公言してしまった以上、また、自分が何を一番再現したかったのかを熟考してみると、「出来るだけ正確に駅そのものを再現する」ことに総力を注いだほうが「男らしい」

ということで、

1.緩行線を増やす。→ ホーム2本+退避線2本+荷物電車用ホーム1本

2.山陰線ヤード部分を増やす。 → ホーム2本+ヤード4本

3.客車区(大キト)を増やす。 → 本ヤード11本+南ヤード7本(あふぉ!)

4.京都駅機関車転向給炭給水所を出来るだけ正確に再現する。 → 代わりに梅小路機関区は省略する。

5.東海道上り方から東山隧道にかけて、緩やかな上り勾配をつける。

6.鉄道模型レイアウトとして便利で(やはり不可欠な)エンドレス運転を可能にするため、非可視部分(二階層などにして)として造り込む。


これにより、全長約8m、幅約2.5mという与えられたスペースの大半を、京都駅部分としてフル活用できることになります。