レイアウト進捗 円山川の中州造成開始、保津峡駅造作開始、東山の状況

先日の和田山視察の際に見た円山川は、非常に中州の多い河川という印象を持ちました。普段の様相からは、この川が過去に幾度となく氾濫し、多大な災害を齎してきたとはとても思えません。

そんな訳で、川の浅い部分を表現するため、少し薄いスタイロフォーム(t25mm)を部分的に貼り付けてみました。

実際の川幅はこんなもんじゃ済みませんが・・・


次に、長い間ほったらかしにしていた保津峡部分の再着手に入りましたw

保津峡駅の地下に、「二条信号所」が入り込む構造のため、現状のスタイロフォームとサブテレインによる土台のままだと、レイアウト裏からの線路保守や事故等の対応が取れなくなりますので、画像のような垂直板を裏に立てて、さらにこの垂直板から水平板を出してこの上に保津峡駅を構築し、水平板の下は「がらんどう」にして垂直板の一部を切り欠き、ここからアクセスすることにしました。(ややこしい表現で済みません)

さらにこの垂直板の上方部は、保津峡駅背後の切り立った断崖絶壁の山の表現に使用します。


最後に東山界隈。

ほぼ、宅地造成が完了。一部よう壁工事が残っています。

よう壁と山の緑の境界部分に、初めて「ライケン」を使ってみました。こいつはご存知のように「ホンモノの草のミイラ」ですので、将来の腐食や劣化、色の退色等が心配ですね。