レイアウト進捗 和田山、保津峡、京都駅構内

今日はキハ01さんの応援もあって、作業が随分進みましたw

まずは和田山の観音山では緑化が始まりました。手法は東山と同じで、石膏の上にアンダーグラウンド・アースを筆塗り後、ボンド水溶液を塗りつけてからターフ(緑色ブレンド)をまぶし、さらに濃い目のボンド水溶液を塗ってフォーリッジ(明緑色)をちぎって貼り付けて行きます。


次は同じ山陰線の保津峡駅の再構築。

保津峡駅の真下に「二条信号所」が潜り込んでいることから、また近い将来の「梅小路丹波口ー京都間デルタ線」建設の布石も兼ねて、保津峡駅全体を中空に浮かすための工事です。

レイアウト正面からは保津峡駅と渓谷しか見えませんが、裏側から見ると二条信号所とさらにその下段にデルタ線の一部が見える構造です。(どうなることやら・・・


京都駅構内のユニトラック固定化を進めていますが、先日も書いたように、ベースボードにいくら正確に線路位置をケガキしても、いざ一本ずつを固定し始めるとなかなか完全な一直線を出すことが難しく、さらにベースボード自体の微妙な起伏があって(これは台枠の制作時点でのレベル出しが甘いことに起因)、長大編成を並べてみるとはっきりと「アラ」が見えてしまいます。

一見、一直線に見える編成ですが・・・

後ろから5〜6両目あたりの地形が起伏していることが分ります。(ピンの甘い画像で済みません・・・