本日のレイアウト進捗

キハ01さん中心の作業で、和田山駅構内の土木、機関支区機関庫の基礎工事を行いました。


これが例の、なんちゃって上路式転車台。ガーター部は最初、付属の下路式のものをカットして進めていましたが、プラの経年変化がひどく(そりゃそうです。K模型のショーウィンドウに何年もの間放置状態にあったものを譲り受けたので)プラ板カッターでメスを入れるとプラそのものがグサグサ状態。やむなくKATOのスルーガーターの余剰品からカットして貼り付けました。


次に、師匠が以前当区に緊急避難させた「ホンモノ・マスコン」に、本日とうとう火が入りましたwww


このホンモノ・マスコンを当区の運転機器に供しよう、という試みは以前から師匠が続けてきたものの、イマイチ満足な性能を発揮してこなかったのですが、氏の連日連夜の奮闘の甲斐あって、もう充分実用に耐えうるレベルとなりました。

改めてその銘板を見てみると、製造年はなんと1960年(11月)、まさに当区にピッタリの年代ではありませんか!
師匠の話では、こいつが搭載されていた機種として、キハ20、キハ25、キハ28辺りの可能性が高いとのこと。

ワタシとキハ01さんもおっかなびっくり運転してみましたが、各ノッチの切り替えや各ハンドル類のズシッとした重量感は、模型用コントローラーでは決して味わえることのないもので、大いに感動した次第。