京都駅ホームの軒飾り、完成!!!

念願の「京都駅ホームの軒飾り」がとうとう完成しましたっ!!!

まずは素材をご覧ください。




画像のピンが甘くてパッとしませんが、実物は非常に精巧に出来ております♪

いつもお世話になっている、近所の「さんけい」様にダメ元でお願いしたところ、「データを持ち込んでもらえれば何とかする」、との有難いお言葉。しかし、MACを10年以上前に断念して以来、イラストレーター等のソフトの持ち合わせがありません。

そこで今度は、これまたいつもお世話になっている、近所の「コスモ模型」様にお願いして、あっと言う間にデータ化して頂き、まあさんけいさんも「サツキとメイの家が大当たり」して連日のフル生産体制で大変だろう、完成は来年いっぱいじゃないの?と勝手に腹をくくっていたところ、

なんと、

データ持ち込みから実に、たった3日間で仕上げて頂きましたっ!!!(感謝∞

ご存知のように、同社のペーパーキットは全てレーザーマシンを使用して紙のカットと筋目を付ける技法で、高価なレーザーマシン1台で1シートづつカッティングしていきますから、マシンの稼働時間と歩留まりが経営を左右する訳です。

前述したように、今年の夏に発売になったスタジオ・ジブリの「サツキとメイの家」(1/150)が大当たりして、同社は現在フル稼働の真っ最中。恐らく無理やりマシンを空けてもらっての割り込み仕事だったに違いなく、まことにほんまにお世話になりました、社長さん♪


そんな訳で、早速こいつを加工してみましたww



まだ山陰線ホームのごく一部しか出来てませんが、これでグッと「国鉄京都駅」っぽくなったのでは?と自画自賛しております。(つか全く自画やないやん?

ちなみにこのホームは、GMのローカルホームをベースに、屋根形状を「山」型から「W」型に無理やり曲げ、ホーム側面の石積みは元のままだとあまりにも規則正し過ぎるモールドなので、上からジオコレの石積みをカットして貼り付けております。今回の軒飾りは、素材を適当にカットして裏からプラ棒(1mm×1mm)を当て、屋根の少し下がった部分に接着しました。