奈良電ホーム 建設始まる

キンタンメンさんに造って頂いたカッティングシートを「電飾風」に見せかけて、奈良電ホームの建設を始めましたw

当時、大阪・九州方面から京都駅構内に入ってくると、右側の車窓から、必ずこの看板が目に飛び込んできたはずです。また、山陰線で京都駅に到着した場合は、ちょうどこの看板の正面辺りで列車が停止するため、これまた大いに看板本来の機能を発揮していたと思われます。

「奈良・橿原・吉野・伊勢」・・・とりわけ遠方からの旅客には、いやが上にも旅情をそそられる看板であったに違いありません。


ただしこの看板、実際のところ、ネオン管入りの電飾仕様だったのか、それとも単なる文字看板だったのか、定かではありません。ワタシ自身の微かな記憶では、赤いネオンが煌々と輝いていたような気がするのですが・・・

また、奈良電ホームにも、国鉄側のと似たような軒飾りがあり、これは例の特注品を少し細工して流用が可能と思います。(奈良電ホームの軒飾りは先端が凸凹形)