レイアウト検討会のまとめ

昨日は、クモイ103さん、だいせん51号さんに、はるばる当区までご足労いただき、つたないレイアウトに対しまして多大なご助言、ご提案を頂戴しました。

その検討内容をここにまとめてみました。(勘違いもあるかも、ですw)



1.根本的な問題として、すでにKATO製ユニトラックを全面採用しているため、レイアウトの自由度が少ない。
     →これは目をつぶるしかない。

2.京都駅の一種の名物と言える、東海道本線上り線から駅構内1番線に向かっての「4線一気渡り」(もちろん正式名ではない)を再現してはいるものの、4番ポイントの連続繋ぎによる再現のため、蛇行している。

     →4番ポイントの代わりに交差線路15度を加工して使用し、一直線の片渡りを再現してはどうか? 電気配線、運転面の利便性も大)

3.東海道本線下り線の、駅構内への進入が、現状では奈良線本線内に一旦進入する形になっている。

     →実際にはそんな危険な配線があるわけがない。

4.東海道電車線(京阪神緩行線)を構内東側でターミナル化してしまい(実際もそう)、現状ある無駄なポイントを整理して、東海道本線下り線の構内進入ポイントを東側にずらすことによって、最大の懸案であったホーム有効長の不足を解消する。

5.実際の配線である、京都―膳所間複線、京都―向日町間複々線、という配線上のアンバランスを解決するため、京都―向日町間の電車線と、奈良線奈良方ターミナルを遮蔽物の中で接続させてしまい、場合によってはエンドレス運転も楽しめるようにしてはどうか。

6.東海道上り1番ホーム東側の、留置線2本を再現してはどうか。

    →電機交替にも便利。

7.現状では、東海道上り貨物線から、奈良線への進入ができない。

    →実際にも梅小路貨物駅から奈良線への貨物列車の運行はあったはず。

8.京阪神緩行線に、荷物電車専用線と専用ホームを設ける。

    →スペース的にも可能。荷電が1両居るとなごむ。