いよいよ、その他おおぜい車両の量産開始!

以前にも書きましたが、鉄道車両なるものは基本的には、「いやになるくらいの同一形式車両の集合体」であります。

なかには一編成がすべて異なる形式で構成された、ファンとして「おいしいやつ」もあるのでしょうが、現在よりも形式のバラエティに富んでいたワタシの時代でさえ、スハスハスハスハ、オハオハオハオハ、ナハナハナハナハ・・・の繰り返しが実際の姿に違いありません。

そこで、長大編成を組む上では避けて通れない、このマンネリズムとの戦いから逃れるように、やれ二等寝台だ、やれ食堂車だ、おっ!珍しい荷物車が連結されたデータがあるぞ〜、などと「レア物」「キワ物」ばかりを作り込む毎日・・・

しか〜し、いよいよこのマンネリズムとの戦いを始めることにしましたw きっかけは、最近になってKATOのスハ43系が再販開されたことと、いよいよTOMIXからスハ32系の発売が開始されること、さらにはこういったメーカー欠品を予測して「大人買い」しておいたナハ11、ナハフ11、オハネ12(もちろんナハネ11への先祖返り用)の「山」に寒気がし始めたこと(爆)

で、「その他おおぜい車両量産強化月間」の第一弾が完成しました!


「急行雲仙」連結の、竹下回転12号車、スハフ42−212ですw 実はこの212号車が当時、雲仙に連結されたかどうかは不明ですが、昭和39年の客車配置表でも同車が竹下に在籍していることからの推測選択です(汗)

さらにこの時点でまだ、ぶどう色1号を纏っているかどうかも全く不明です。(さすがに「車掌」標記は消されていたかも)



話は変わって、本日までのレイアウトの状況です。


相変わらず、鴨川のなかで七転八倒しておりますw が、先日、レイアウトの「強〜い味方」と知り合うことができました。この件については近いうちに報告します。

(しまった! 画像にある乗用車(セドリック)は時代考証NGです。1962年発売ですからw)