マニ60って、ほんまに・・・
厄介な車両です。
急行日本海の編成(501レ)が、マニ60の仕上げを残すだけで完了するのですが、さて。
いま手元には、3種類のマニ60があります。
1.マニ60−374(大ミハ) マイクロエース製
2.マニ60−200番台 グリーンマックス製
3.マニ60−2540(北スミ) KATO製
このうち、3.だけは実車モデルがオハニ61からの改造なので、ワタシの時代にはまず使えない、と思い込んでおりました。
が、再度調べてみると、これらの合造車改造により製造された時期が、昭和35〜昭和47年となっているじゃありませんか。以前、当区の時代設定を昭和34年としていたため、「カトマニ」はハナから転属ポストに入れていたのですが、最近になって設定を1年後ろに倒したため、「ひょっとしたらオーケー?」と思い始めたわけです。
ここでカトマニが使えれば、実に3両もの転属ポスト車が使えるのです!
マニ60の個体別の改造年月日が確か、鉄ピクの「60系鋼体化客車」特集に掲載されていたな、と思って家中を探しましたが、前編と後編に分かれていて、かんじんの後編がどこにも見当たりません・・・
無難なのはマイクロ製(急行彗星セット同梱のやつ)で、こいつなら同じ大ミハ所属で、鋼体化改造により製造されたグループだし、当区指定ぶどう色2号への塗り替えとインレタの小型化で済みますが、いちおう「虎の子」の1両なので、ちともったいない(爆)
グリーンマックスのも使いたいのはやまやまですが、車高改造と扉改造(ステップ削除を含む)は、ちと億劫(爆爆)
あ〜どうしよう
とかなんとか書いてたら、↓にいつもの助け船〜♪
やっぱり急行日本海向けには無理なようです・・・
で、とりあえず「吊るしのMAマニ」をそのまま連結して、501レ急行日本海の完了〜〜〜〜〜〜♪
先頭の11号車は、秋田で切り離されるナハフ11−20。標記が旧いままのようですが、なぜかぶど2(爆)
10号車は、終着の青森まで行くナハフ11−17。
その他おおぜいのナハ11は省略して、スハシ38−104、オロ35−35、スロ50−1・・・と続きます。
なぜか3等車のナハネ10を挟んで、マロネフ29−11、スユ42−12
しんがりは、吊るしのまんまのマニ60
京都駅の4番線から1番線に一気渡りする、501レ
501レの京都到着は、深夜の23:40分ですから、こんなに明るいわけがないですねぇ。
室内灯対応・・・ぞっとします