特急こだま 完成!

当区にやってくる「特急こだま」は、すでにデビュー時の8両編成から12両編成に増車されていますが、クロ151はまだ配備前という状況で、非常に中途半端な時期であります。

従って、この時代ずばりの編成というのは「吊るし」の製品では存在しません。KATOはレジェンドコレクションと銘打って、昭和35年6月以降の「こだま」と「つばめ」をモデル化、マイクロエースでは、特急こだまデビュー時と、スピード記録車バージョン(いずれもまだ20系の名称時代)、それとやはりKATO同様の時代以降の編成、となっています。

ワタシの時代の編成(第一、第二こだま)は、大阪方より、

クハ151−モハ151−モハシ150−モロ151−モロ150−サロ151×2−サハ150×2−モハシ150−
モハ151−クハ151

となっており、ロザの標記はもちろん「2」

こいつをスクラッチで作る技量は当然ありませんし、マイクロのはなんか色が違うような気がします。

残りはKATOのレジェンドコレクションだけで、問題はこいつを「2セット買わないと編成が揃わない」ことで、決して「電車マニアではない」ワタシにとって、これは大きな大きな壁でありました。

が、

やはり某あい模型さんの協力により、ようやく当区に入線することが出来ましたwww  のでお披露目お披露目〜


先頭車が、長い舌べろ(連結器カバー)を持つようになるのはクロ151登場時だと思って、切り落とすことも考えましたが、昭和35年5月22日に撮影された第一こだま(タイムトリップ東海道、55ページ参照)にはすでにこの連結器カバーと、新型のタイフォンカバーが装着されており、一安心www





4両連結されたロザの等級標記はもちろん、「2」  (こすりすぎて一部、赤2号がはげてます・・・)

でも、どうして「青1号帯」は入れられなかったんだろう???



モハシ150が3号車と10号車にそれぞれ連結されています。


誇らしげにスピード記録を掲げるクハ151−3

次は、今回の強引な編成組みにより、犠牲となられた方々です・・・

クロ151×2、モロ151、モロ150、サロ150×2、モハ151×2、モハ150×2、サシ151×2、

合掌 (どなたか亡骸を引き取っていただけませんか・・・爆)