ああ、西舞鶴機関区

この週末、小旅行を兼ねて京都府舞鶴市に立ち寄りました。

かつて西舞鶴機関区のあった西舞鶴駅は、京都駅に次いでワタシの「鉄道に対する強い憧憬」を目覚めさせてくれた、思い入れの地でありますw

が、現状はというと、

二枚目の写真の、手前の建物群と奥の山の間に見える小さな緑地の部分が、かつての西舞鶴機関区だったと思いますが、今となっては見る影もありません・・・

で、駅の横に面白い建築物を発見!

「つ○八」のようですが、これがなんと「矩形機関庫」にくりそつじゃないですか?
この建物を担当した設計者(あるいは施主?)も、この機関区に対する何かがあったに違いない、とワタシは勝手に納得しています♪

さて、舞鶴市からどんどんと西へ向かい、今度は岡山県津山市方面へ。(向かい杉・・・)

とある鄙びた温泉郷の中の、「100㎡の巨大レイアウト!!」なる宣伝文句に誘われるまま、入場料300円也を払って突入します。

確かにNゲージのレイアウトがありました。


しかし正確にいうと、「100㎡の元ゲーセンかなにかの余剰施設の中に作った3つのレイアウトと訳のワカラン、レトロ&ガラクタおもちゃ置き場」・・・というところでしょうか。

店主?に聞けば、某芸大の学生たちに資金提供して作らせたということで、なんと山の頂上に矩形機関庫がポツンと置いてありますw。100㎡は超大風呂敷にしても、そこそこのスペースがある割にポイントが1か所も設置されておらず、1列車しか走らせられないし、その1列車も2両連結がマックスで、それ以上だと恐らく10度近い!勾配を登らないとのこと。

「全く鉄道の知識がない学生たちに作ってもらいましたから、発想が豊かで楽しいですわ〜」とのコメントを頂戴して5分後にその場を立ち去りました(爆

いちおう、300円×2=600円という対価分の「ケチ」をつけさせていただきました。ちゃんちゃん