訂正とお詫び −キハ26妻面塗装区分について

昨日までの記述や画像で、昭和34〜5年当時のキハ26(準急色)の妻面塗装区分に間違いがありました。

最初期型のキハ551〜5515を除いて、他のすべてのキハ55及びキハ26形(準急色)の妻面塗装は、クリーム色2号のみ、というのが正しいです。正確には妻面に僅か15mm(実車で)程度の赤2号帯の回り込みがありますが、Nゲージでは全く無視するレベルであります。

「車体外部塗装区分」の図面に、( )内寸法はキハ551〜5515の場合、(( ))内寸法はキハ5516以降の場合、と注意書きがありましたが、図面上では( )と(( ))が非常に見分けづらく、雲出づる国さんもここを誤認されたようです。

もちろん、の〜てんきなワタシは誤認以前に、注意書きすらちゃんと読んでませんでした(爆

個人のブログとは言え、誤った情報を公の場に晒してしまったことを深くお詫び申し上げます。また、雲出づる国さんには、先にコメント欄で「お詫びと訂正」を入れていただきまして、恐縮至極です。

ただ、間違いを書いてしまうのは良くないことではありますが、なにぶんにも太古の昔の、極端に資料、情報が少ない分野での、しかも単なる一趣味としての個人ブログですので、ワタシ自身としましては、この手の試行錯誤のやり取りは大歓迎したい意向です。

間違いを発見次第、都度訂正を入れていくことで、出来れば「敷居の低い」、誰もが参加できるブログにしてゆきたいと願っております。

皆さま、今後とも何とぞ宜しくお願い申し上げます。