京都駅西方の様子

のぞむ来年5月の発表会(走行会)に向けての、目下の最大の懸案が、

「山陰線と東海道線が繋がっていない!」

ということであります。

山陰線側から東海道線へ、つまり東京方面に向けての上り列車は、もう少し配線を工夫すればなんとかなりそうという状態ですが、その逆、つまり東海道から山陰線への下り列車については、現状では全くのお手上げ。

京都駅西方の俯瞰画像を公開しますと、東側から順に、(あ、ストラクチャーの類は無視して下さいw)



一番下の画像の、一番下の線路が山陰線で、今ここからポイントを繋いで東海道線に接続する予定なのですが、どう考えても変なのが、山陰線と東海道線の間に2本の貨物専用線があるために、こいつを一旦跨いで東海道上り線に入り、またすぐに貨物線を跨いで京都駅1番線に入る、という部分です。

これは、同時運転列車本数を稼ぎたかったため、2本の貨物線を独立路線としたこと(実物は京都駅構内をバイパスするだけのもの)と、京都駅「名物」の4番線から1番線に一気渡りするところを再現したかったため、この時点では山陰線は独立線として東海道への乗り入れは断念していたからであります。

さらに、東海道下り線から山陰線への乗り入れは、2本の緩行線と2本の貨物線の合計4本を跨いで、ということになりますので、このスペースではほぼ絶望かと思われます。

これを見かねてか、クモイ103さんから配線再検討のありがたいオファーを頂戴しておりますが、皆さまからも何か良いお知恵を拝借出来ますでしょうか?(って、こんなお願いばっかりですね〜w)


西方より京都駅構内を臨む