京阪京津線260形のポールを確保する
ここで突然私鉄の話になりますが、以前に作ったGMの京津260形は、なんと「3両セットのうちの1両だけ使用して、これを2セット消費してようやく2両連結の260形が完成する」という、とんでもない銭食い虫キットでありますw
しかもワタシの時代の260形はまだパンタグラフ化されておらず、ビューゲル式でもなく、なんとポール集電で、Nゲージパーツメーカーをとことん当りましたが、残念なことにこいつがどこからも発売されておりません(たぶん
以前からMODEMOの江ノ電100形に「トロリーポール仕様」があるのは分ってましたが、まさかトロリーポールだけのために5000円以上の大枚を叩くわけにもいきません。
ところが本日、ふらりと覗いた中古屋に、超格安でこいつがあるではありませんか。速攻でゲットしたのは言うまでもありません。
ところがこいつを家に連れて帰ってじっくり眺めていると、あまりの可愛さにドナー車にしてしまうにはさすがに忍びなく、思い切って焼津まで電話してしまいました・・・
これが正解。ハセガワ・サービスセンターでは、トロリーポールをなんと1本100円で頒布してくれるというではありませんか。
まあ、結果的にはくだんの中古100形を買わなくても良かった訳ではありますが、この可愛らしい100形がワタシに部品を仲介してくれたのではないか、と、少し手垢の付いた車体をウェットティッシュでなでなでしてあげました。ちゃんちゃん
追伸:そうか、こいつを京都市電の500形あたりに改造してあげる手もあるなあ・・・