レイアウト進捗 最深部のメンテスペースを確保 他

レイアウトで頭を悩ませることの一つが、メンテナンス・スペースの確保でしょう。

いくら巨大なレイアウトでも、せいぜい奥行き60cm毎に「人間が入れる」スペースを確保しないと、造り込みはもちろん、有事の対応も取れません。空中ゴンドラでもあれば良いのでしょうが、そんなもんは作れませんし・・・爆

昨今、幅の狭いセクションレイアウトが持てはやされるのもわかる気がします。

当区でも最深部の1箇所が、このままでは非常に手を入れにくいことが判明し、急遽確保することにしました。


この部分は、京阪京津線が最深部で折り返す地点であり、手前の山科の築堤の高さが邪魔になって、思うように手が入りませんでした。なんとか「やせ形体型のヒト」なら、下から潜って体を出すことができるようになりました。運転会にお越しになるまでには、各自メタボ対策お願いします(爆


そんな訳で、築堤の奥側部分も、これだけの浅さにも関わらず結構作業がし辛いのです。なんとかサブテレインを削って、プラスタークロスを張り終えました。あ、まだまだ一部ですが・・・


今後膨大な量を必要とする、プラットホームの連結を始めました。一直線に連結するのは結構、根気が要ります。これはグリーンマックスのローカルホームを組み立てたもので、京都駅の主要ホーム部分にはこれを二重に繋いで使用、山陰線ホームにはシングルで使用、嵯峨駅にはより幅の狭い、KATOのローカルホームを使用、断崖絶壁の保津峡駅には、さらに幅の狭い、ジオコレのローカル駅舎ホームを使用、と使い分ける予定です。

一部、曲線部分のホームは、スクラッチで作るしかないかな〜、というところです。