レイアウト進捗 線路際の家屋をウェザリングする 他

当時のカラー写真がないため確証はありませんが、特に東山トンネル付近に林立する家々は、頻繁に往来する列車が撒き散らす鉄粉によって、家全体が赤茶けていたものと思われます。

先日のプチ・レイアウトで「さんけい」製の家屋をパステルでウェザリングしてみたところ、比較的手軽に処理が出来たことと、ペーパー製の欠点でもある「紙の破断面の白地が目立つ」問題が一気に解消し、本レイアウト用のさんけいハウスにも採用してみました。


ペーパークラフトとしての小奇麗さは無くなってしまいましたが、当時のこの界隈にありがちな「ボロ屋」(失礼!)には一歩近づきましたw

しかし屋根回りの鉄害イメージと、家屋自体の経年変化によるボロ屋化はまた別物で、これらを同時にパステル一本槍でやっつけるのには無理がありますね。


先日のキハ01さんの出張作業により、山科築堤上がようやく一本に繋がりましたwww

また、面倒なポイント配線の穴あけ作業をお願いした結果、

ご覧のように配線だらけの床下になりました。これからさらにこの延長ラインと、無数のフィーダーラインが「繁殖」します。