京都駅 山陰線ホーム番号はいつ改番されたのか?

現在、京都駅山陰線ホームは30〜34番線と、奈良線ホームである10番線から大きく飛び越えていますが、この「飛び番」は今に始まった訳ではなく、「ワタシの時代」でもすでに適用されていました。すなわち、

少し見辛いですが、東海道上り1番から始まって、上に向かって7番奈良線まであって、右下に10番、11番線が山陰線となっています。

当時、別に8番、9番線を新設する計画があったのか、あるいは変則ホームである山陰線への乗り間違いを防止するためであったのか(右上の奈良電ホームを8、9番線と間違えて)、はたまた「差別化!?」のために飛び番にしたのか、真意は定かではありませんが、ともかく昔から山陰線は10番、11番だったと思い込んでおりました。


ところが先日、師匠が持ち込んだ「キハ07ものがたり」(RMライブラリー35)のP.41に、山陰線ホームに佇むキハ07の後方に、何と「山陰1」のホーム標示が写っています。この撮影時期は1955年(ワタシの生まれ年!)となっています。

一方、鉄ピクのアーカイブス・セレクション6の、P.100には、1959年11月3日撮影の山陰線ホームが掲載されていて、そこにはすでに「10」のホーム標示が明確に写っています。

すなわち、1955年〜1959年の間に、「山陰1番、2番」から「10番、11番」に改番されたということが分ったのですが、さて、何年の何月にこれが実施されたのかは現時点では不明です。(と書けばどなたか教えて下さるカモ ぷ