レールエクスポ京都に行ってきた
4日と5日の両日、ボークス本社ビルで開催された「レールエクスポ京都」に、師匠と見物に出掛けました。
この手のイベントの常で、ワタシ的ストライクゾーンは全く期待しておりませんでしたが、それでもいくつかの拾いモンがありましたw
まずはこれ。
超小型のLEDチップが組み込まれた、「傘付き街灯」と「構内灯」です。
この製品は津川洋行の既存製品に、モデルシーダーが究極の職人芸で取付加工を行ったもので、日々、慣れない半田付けと格闘している師匠と弟子にとっては、まるで魔法を見せられたような気持ちになりました・・・
とりあえず気を取り直して、同社に敬意を表して(つか、何とかこの技法がパクれないものかと)、「傘付き街灯」を1セット購入させて頂きましたw
右のチップLEDが現在、レイアウト内に増殖中のもので、本製品のサイズの極小ぶりが良く分かります。なんと、このただでさえ小さな傘の中に、スッポリとチップLEDが収まっているではありませんか!!
これを持ち帰って早速点灯テストをしてみたところ、謳い文句には9〜14Vの範囲で点灯、とあるものの、僅か3V程度でも問題なく点灯! むしろこの位の低電圧の方が当区には向いているのでは?とさえ思った次第。
な、なんと昭和34年9月22日改正の、完全ストライク、ど真ん中のダイヤグラム式時刻表を発見!
東海道、山陽、山陰、北陸と言った主要幹線はもちろんのこと、中には木次線(雲出づる国さんの琴線?)などのローカル線についても、正確無比なダイヤグラム時刻表が同梱されていますwww
こちらは少し時代を遡った、昭和28年改正の大阪駅発着のものですが、この雰囲気は堪りませんね〜。そういえば、大昔、舞鶴や福知山の祖父や祖母の家の台所などに、こういう時刻表が必ず貼ってあったものです。
やはりこの手のイベントには、ダメ元でもとにかく出掛けてみるものですね〜♪