腕木式信号機で悩む。 嵯峨駅の土木工事開始

このところすっかり更新を怠っておりましたが、この暑さにもめげずレイアウトは着実に進化しておりますw(ほんまか

まずは師匠が撮ってくれた会心のショット。

機関車は時代考証が全くとれていませんがw、腕木式信号機一つでレイアウトが俄然、生き生きとしてくるものですね〜

但しこの腕木式信号機にはちょっと悩まされました。Nゲージの市販品としては、KATO、トミックス、津川洋行、GM・・・と各社から出回ってはいるのですが、KATO製はポール、梯子がやたらと太くて全く実感的ではありません。TOMIXのは電動式で高価でありながら、それでも積極的に使ってみようと思わせるほどの出来でもありません。津川は塗装済み完成品ながら、クオリティが許せません。残るGM製のみが唯一、許せるフォルムをしていますが、こいつは同社の「ローカル駅舎」に同梱されているもので、腕木式信号機(2セット)に付き必ず「ローカル駅舎」がオマケで付いてきてしまいます。(逆か

という訳で、消去法的に残ったのがGM製ということになった次第。ワールドさん、キングスさん辺り、出来の良い金属キット出さないかな〜


次に、ようやく嵯峨駅の土木工事を着工しました。


当初、少しでも収容線を確保しようとして、実際にはない「2面4線」にしていましたが、これだと嵯峨駅本屋と地続きの1番ホームが再現できないため、1線を2本の引き込み線化させて、本屋をホームに隣接し直しました。