ブログ再開
PCの絶不調により永らく休載を余儀なくされておりましたが、このたびシステムを一新しましたのでブログを再開致します。
以前同様、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
というわけでまずは最新の進捗状況。
京都駅本屋の建設工事を開始しました。当初2mm厚のプラ板から作業効率を考慮して1mm厚に変更したため、各所に寸法誤差が生じて多少混乱しましたが、何とか今月中の竣工を目指しております。この本屋本体の左右に、東口、西口の各増築部分を連結予定です。
京都駅南西部に位置する東寺の五重塔は、当初、塔部分だけを鎮座させる予定でしたが、丸裸状態も何なので周囲の土塀、瓢箪池、さらに市電大宮線と民家にまで手を染めるハメになり、そうすると市電大宮線には当然大宮陸橋が必要、となって収拾のつかない状況となっておりますw
一方、保津峡駅界隈はこんな状況。ただし保津川にはまだ「水」は入っていません。
久々のブログ書きで、なかなか筆が思うように進みません・・・
夏休み 終了〜
すっかり夏休みモードに入っておりましたw
そろそろ作業再開です♪
ワールド工芸製「ディスプレイ」転車台を電動化する
例によって師匠の電化活動ですw(試作段階)
電動部にはタミヤの工作キットを使用し、そのままでは転車台の回転速度が速過ぎるため、適当なギヤ・ダウンが施されています。
この転車台は、機関車の180度方向転換が唯一の目的であるため、中間位置での停止機能は一切無視し、180度転換したところでセンサーによりスイッチOFF。再度スイッチONで逆回転して元の位置で停止します。
車両オーバーラン防止装置 跨線橋完成!
またまた師匠が、こんなものを作ってくれました♪
一方向にしか電気が流れないダイオードの原理を使った、車両オーバーラン防止装置(大袈裟?)です。
和田山駅の終点部分はその先が断崖絶壁になっており、ノッチオフし忘れた場合はまちがいなく大惨事が起きてしまいますので、当駅には必要不可欠な装置ですね。
素晴らしいのは、フルノッチの状態からでも一瞬で機関車が停止してしまうことで、停止状態からリバースさせると何事もなかったかのように再始動してくれます。師匠に感謝!
元製品とのホーム間ピッチが異なるため、トラス部分に一部破たんが生じましたが、何とか誤魔化せるレベルになったのではないかと・・・
次は跨線橋内部の電飾化にトライです。
遠くに嵯峨駅の明りも見えます(爆
次も師匠の力作。
左側の点灯しているのが今回の自作(KATOベース)、右側はサードパーティ製(津川洋行ベース)
今般発売された超小型チップLED電飾に刺激されて、とうとう自作に成功されました(パチパチ
ワタシには到底無理な半田付けレベルです・・・
和田山駅 跨線橋建設開始 他
各社から完成品やキットで発売されている跨線橋は、いずれも「2線跨ぎ」が基本で、3線以上を跨ぐにはかなりの大改造を強いられることになります。ましてや京都駅等の大駅に見られるような、4線跨ぎとさらにその先のホームへと延びる「巨大跨線橋」を実現するためには、相当な補強と歪みのない工作精度が求められるため、これまで二の足を踏み続けてきた次第です。
そこで今回、2線跨ぎながら3つのホームに跨る和田山駅のそれを、とりあえずの習作、踏み台、として作ってみることにしました。
あれこれ迷ったあげくにチョイスしたのは、最も後発製品と思われる「さんけい」製ペーパーキット。当然ながら紙製のため加工性に優れるのと、完成時には意外なほどの強度、剛性が出るのはすでに何度も実証してきましたし、何よりも、KATO製やトミックス製のような完成品を、一旦はぶち壊してしまうという「罪悪感」が少ないのが精神衛生上もよろしい。
で、着工初日の現時点ではこんな感じ。
この製品をキット通りに組むと、より幅広の同社製プラットホームに対応しているため、KATOのホーム間ピッチ(約83mm)には合いません。そこで、床板、側板、屋根板をそれぞれ適宜カットするわけですが、これが全てペーパー製のため、あっと言う間に加工出来てしまいます。
一方、誤魔化しが必要なのは側板上の「通路窓」で、こればかりはどうしても何箇所かで窓寸法が違うものが出てきてしまいます。
また、このキットの場合、階段部分の表現を、厚紙の個片を一個づつ切り出して、一段づつ積み上げて行う必要があるため、単純作業ながらこれが実にムズい。将来の作業を想像するだけで、げんなりしてしまいますね〜ww
しかしこの一連の作業で、より長い跨線橋への改造にも、どうにか自信が持てるようになったのが一番の収穫かな?
あとは、師匠の指示により、腕木式信号機の追加をしました。