お茶濁しに電機留置線を・・・

当時の京都駅周辺のさまざまな事情が見えてくるにつれ、レイアウトの方はどんどん暗礁に乗り上げている状況です。

まあ、いわゆるひとつの、「生みの苦しみ」ってやつですね。(ほんまか)

また、「史実に忠実に」も大事ですけれど、それにこだわり過ぎてとてもじゃないけど運転どころではない、みたいなことになっても、それこそ愚の骨頂というものでしょうね。

ここのバランス感覚が非常に難しいぞ、というのが今のところの思いです。

ただ、実際と違ってレイアウトでは、より立体的な構成を考えることも可能であり、現実に平面的なものを立体的に構築するには、

「立体部分を隠してしまえばいい」

のかな?と、またまた得意の誤魔化し精神がもたげてきましたw

まあ、そんなわけで(?)、お茶濁しに、先日クモイ103さんやだいせん51号さんから提案のあった、上り1番ホーム東端の、電機留置線(本当の名前かどうか分かりませんが)を配置してみました。

時代設定が昭和34年9月以降、ということで、すでに姫路電化は済んでおり、上り列車の京都駅での蒸機から電機への機関車交替は激減していたとは思いますが、やはりこれがあると何かと便利そうです。