やっぱりGMはNモデラーの原点です

昭和34年頃の「急行雲仙」には、オハフ45という比較的珍しい車両が連結されています。

オハフ45はオハ46の緩急車ですが、ワタシの時代には例のややこしい100番台やら200番台というのはまだ存在しませんので、1番から25番までの25両のみ、ということになります。

しかも25両のうち、東海道筋で使用されたものは(恐らく)門サキの22番から25番のみと思われ、この4両はすべて雲仙向けに運用されていたようです。

で、このオリジナル・オハフ45にはキャンバス押えがないということで、妻板単品で削り作業ができるGMキットのスハフ42から作ってみることにしました。

このGMスハフ42は、もっと後期の便所窓がHゴム化された時代のものを再現したようで、この部分はNGですね。

でもやっぱりGMキットはNモデラーの原点ですね。(実のところは、何台作っても切り継ぎ加工がうまくならないKATOナハネに辟易しただけのことだったりしてw)