クモイ103さんから頂いた情報で完成しました♪


クモイ103さんからの私信で頂いた情報を基に、「急行霧島」の13号車(昭和36年には14号車?)を、さっそく「オハフ33−630」にしてみました。所属は「広セキ」です。

この車両、どこからどうみてもスハフ42のアルミサッシ、ドア改良車にしか見えないのに、オハフ33を名乗っているところが実に素敵ですね。

実は先日、大阪に出向いたついでに梅田の某中古専門店に立ち寄った際、キングスの完成品が破格で販売されていたため、以前からキングスの完成品を1両購入して、我が技量の向上の度合いを測るための「チャンピオン車両」にしようと考えていたこともあって、飛びついてしまったわけです。

キングスの完成品はさすがによく出来ています。正価の16,500円(税抜き、当時価格)ではさすがに食指は動きませんが、ぶどう色2号の色調、塗装面の美しさ、独特の屋根色(紺が入ったような濃いグレー)、各パーツの合い精度・・・とどれをとってもさすがにプロの作品です。

ところで、クモイ103さんの情報、およびその他の情報から、このオハフ33−630は昭和35年新規製造となっていますが、実際のところ何月頃から「急行霧島」に連結され始めたのでしょうか。

ひょっとしてワタシの時代には、若干ミスマッチだったりして・・・