基礎工事のその後と京都市バス

レイアウトの奥行が2m程度あるため、作業性とレイアウト鑑賞ポイントを増やす目的で当初から設定していた「中央ピット」ですが、縦方向の桟が邪魔で、1mの横移動にもいちいち桟を潜らなければならないことから、思い切ってピット部の桟を3本カットしてしまいました。カットに先立って「縦桟」を3本追加することで、台枠の強度は問題ないと判断しました。

次に、レイアウト横方向の全長を約45cm延長し、ここに地下線部分への誘導路を設けることにしました。上下2本の貨物線はここで地下に潜ることになります。

まだ1線のみですが、一応、周回路が開通しましたので、適当な編成を組んで遊んでみました。9両編成がしょぼく見えてしまうのが心強いですw

国鉄京都駅前に欠かせない脇役が、京都市電と京都市バスですが、京都市電は北野線のN電以外は現時点では入手困難、という問題があるため、とりあえず津川洋行から発売されているボンネットバスをベースに、適当に作ってみました。

まずは、当時の京都市バスの画像です。

津川のキットは無塗装のままでプラ成型品なのですが、その色目から一見、レジンのように見えます。成型レベルも高くないため、鉄道車両のような完成度を求めるのはちょっと無理・・・(と言い訳)


あまり接近しなければ、それらしく見えないこともない(かな?)