京阪電気鉄道京津線 線路施設完了


当初のプランに京津線の設置はなかったのですが、「タイムスリップ東海道線」(大正出版)の191ページに掲載された、山科の大カーブを行くゴハチ牽引の客車列車と、それに並走する京津電車260形の画像に思わずイキそうになり、さらに、近日中にGMから京津260形が再生産されるとの情報を得て、こりゃ何としてでもこのシーンを再現しなくては!と考えた次第。

実際には、両鉄道はしばらく並走したのち、京津電車が東海道線の築堤の下をくぐり抜けて山科駅到着、となるのですが、レイアウトではスペースの関係上、築堤の下を「2回」くぐる設定とし、その先のループを回って戻ってくるようになっています。

従って複線のように見えますが、実は単線で、自動制御システムにより「放ったらかし」運転を可能にするため、この路線のみトミックスのファイントラックを採用しました。

またループ部は、スペースの関係上、ミニレールの選択を余儀なくされたため、走行可能列車は京津260形の2両連結が精一杯というところです。


本日までのレイアウト進捗状況

早くも西光寺が建立されています。つか、まんまジオコレの「本堂」ですね(爆)

(2009年11月2日訂正:GMから再発売されたものは500(600)形の完成品で、260形は見送られました)