久々の車両製作 スハシ38 104 と鉄道模型屋への意味のない愚痴・・・

レイアウト作りと車両作りは、なかなか双方のバランスが取れないものですね。

というわけで、ちょっと夜なべをしてキングスのスハシ38 104号を作ってみました。

501レ 急行日本海の5号車として編成に組み込みます。

ところでこの車両、適当なインレタの手持ちがなく、近隣の模型屋にもありそうにもないため、仕掛り途中でストップしていたのですが、先ごろ京都市内にオープンした、ジョーシンのキッズランドの鉄道模型売り場で、レボの当該インレタを発見。無事、完成に漕ぎ着けましたw

ワタシ、基本的には、鉄道模型なるものを、こういった量販店で購入することを好まない(たとえ最安価格であっても)のですが、本来の鉄道模型屋(特に京滋地区の)が昨今、軒並み、モノ作りに対するサポート体制に対して、投げやりな態度を見せ続けてていることから、止む無く足を運ぶことにしたわけです。

もちろん、それぞれの模型屋の言い分も聞いてます。決まって、「最近はほんとに作る人が居なくなったからねえ・・・・」「完成品でいい物がどんどん出ちゃうからねえ・・・」

でも、本当にそうなんでしょうか?

模型屋も、いちいち細かい部品をちまちまと揃えて低単価の商売をするよりは、メーカー完成品を、しかも完全予約制で在庫リスクも無しに、オイシイ商売がしたいとちゃうんかい。最近のガキはモノ作りをしなくなった?それは本当かいな?あんたらが、ガキにそういう世界があることを教えなくなったのとちゃうんかい?

値引き幅でも負け、モノ作り用の部品の品揃えでも負け。このままじゃ、京滋地区からも「古き良き鉄道模型屋」が全滅する日は近いぜよ。