レイアウト進捗状況

山陰線については以前、保津峡を出ると次は西舞鶴・・・などといい加減な設定をしてましたが、機関区設備を設けるほどのスペースもないため、西舞鶴改め嵯峨駅にしました。

嵯峨駅だと、駅舎は良く出来たペーパーキットがあるし、対向式ホームと跨線橋を設置するだけでそれらしくなりそうですw

という訳で、早速キットを作ってみました。


窓ガラス以外は全て紙、と聞くと耐久性とか風合いが心配でしたが、完成させてみると堅牢度も充分そうです。「製作時間10時間」と書いてありましたが、そこはこれでもモデラーの端くれ、5時間程度で楽勝楽勝!

各々の部品精度もすこぶる高く、組んでいて非常に楽しいキットでした。

こいつを現状のままのレイアウトに置いてやるだけで、全体の雰囲気がぐっと現実っぽくなるような気がするから不思議です。この勢いのまま、もう一軒、最近になって発売された新シリーズ「1/150 みにちゅあーとプチ なつかしのジオラマシリーズ」の「商店B」も作ってみました。

こちらも部品精度自体は全く同レベルで問題ないのですが、添付の組立図が余りにも小さくて弱りました・・・

問題は、ジオコレなどのプラ製品と並べてみると精度もさることながら、設計思想の違い(忠実再現とデフォルメの違い?)からか、両者の相性があまりよろしくないのですね〜


話は変わって、懸案の地下線がいよいよ開通しましたw


京都駅1番ホームから見た線路の景色が、相当違うものになってしまいましたが、同時運転列車本数の確保のため、ここはぐっと我慢です。

あと、地下線の一部に、天井陥没が見つかり(天板のベニヤがしなってしまったため)、当面の間、地下線ではパンタグラフを上げての走行は禁止、となっております(爆)


さらに、鴨川の様子です。


鴨川に隣接して流れる疎水の「川色」は、タミヤの「NATOグリーン」、その上からお約束の「グロスポリマーメディウム」を大量に塗ってみました。