KATO スハフ42の怪

相変わらず「その他おおぜい」の量産に苦戦しておりますw

あ、当区での「その他おおぜい」とは、スハ43、スハフ42、オハ46、スハ32、スハフ32、ナハ10、ナハフ10、ナハ11、ナハフ11、ナハネ10、ナハネ11辺りを指し、一編成を完成させるためにいつも大きな障害となる車両のことをこう呼んでいます。

特にイヤラシイのの筆頭が、ナハネ10と11でしょうか。前者はGMのキットがありますが、あのサッシ入れの手間を考えるとぞっとしますし、何よりマイクロのナハネフ10改ナハネ10との雰囲気がかなり異なっているため、最近は全く作ってません。キングスのはお値段が立派なのと、京滋地区のお店では手に入らない!

ナハネ11は、例のKATOオハネ12の改造という手があるのですが、1両仕上げるとどっと疲れが出ます(爆

というわけで、最近の「その他おおぜい対策」は、もっぱら「ほぼ塗り替えだけで済む」やつに集中しているのが現状です。

前置きが長くなりましたがそんな事情の中、再発売されたKATOのスハフ42(5134−1)を、「準急白兎」の鳥取回転車とすべく、色変えとインレタ作業をしておりましたところ、

ありゃりゃりゃりゃ???

以前のモデルと違って、車掌室側のサボ受け類の位置が客室側に移動してるじゃないですか!

ちなみに、以前のモデル(5019−1)では、

ちゃんと正規(?)の位置に成型されてます。

これも例の、個体ごとのイレギュラーなのでしょうか・・・・