準急白兎 (いちおう)完成

なんやかんや昨日の続きのまま、いちおう、準急白兎(山陰線805レ)7両編成が完成しましたwww


この列車は、昭和31年秋に「特急つばめ・はと」の青大将化とほぼ同時期に誕生しましたが、「白兎」と命名されるのはその1年後だったということです。

しかしながら米子区を中心とした担当区のこの列車に対する力の入れようが、特製のヘッドマークまで制作されたことからもよく伝わってきますね。

このHMは、モリヤスタジオ製の紙シールを切り抜いて、余剰のプラパーツの中から適当なものを見つけて、その上から貼り付けましたが、ベースの肉厚が分厚すぎて、まるで巨大な洗面器をぶら下げているかのようですねw

あと、ワタシの時代にはすでに機関車牽引はDF50等に交替していたはずで、この福知山区のC57−128号機が準急白兎を引いて京都口までやってきていたのは、昭和33年頃までと思われますが、例の「奥野利夫写真」の中に、同機の惚れぼれする画像があり、今回はどうしてもこいつの牽引ということにしましたwww

しんがりはスハニ32−46(米ヨナ)ですが、これから京都駅を発車する下り(805レ)ではこいつが1号車になります。

2号車は、なんとダブルルーフのオロ31−16(大ミハ)が入っています。これは事実に基づく編成ですが、どうして他区の車両が連結されていたのかは分かりません。

本来の編成だと、オロ40−30、31(米ヨナ)だったと思われますが、いづれかの車両に突発的な不具合等が発生したのでしょうか。

今回の編成: C57−128(福)−スハニ32−46(米ヨナ)−オロ31−16(大ミハ)−スハ43−189(米ヨナ)−スハ43−181(米ヨナ)−スハフ42−112(米ヨナ)−スハ43−185(米トリ)−スハフ42−111(米トリ)

ただし、米トリについてはワタシの勝手な推測ですwww