昭和35年5月、という設定年月にしたことの正解(多分に手前みそ)

1.なんやかんや言ってもやっぱり大好きな青大将編成を堂々と走らせることが出来ること。

2.前年、昭和34年9月に主として客車の塗色に関する大変更(ぶどう色1号から2号へ)があった直後で、新旧色入り混じった編成を楽しめること。(車番毎の色特定はほぼ絶望であるが・・・)

3.同様に気動車についても、青3号+黄褐色2号の旧一般色、新一般色、準急色のバリエーションを楽しめること。

4.並ロが最後の活躍を見せていた時期で、ロザ、ロネのバリエーションも多い。一方でオロネ10のデビュー、スハネ30の準デビュー直後でもあること。

5.普通列車においては、まだまだダブルルーフの客車(スハ32等)を堂々と走らせられること。

6.151系、153系、157系といった新性能電車もすでにデビューしていて、茶色一色の世界に華を添えることが出来ること。この時期より以降になると、電車と客車の主役が完全に入れ換わる気がする。

7.新幹線のことは車両、設備ともに「全く考慮しなくても」良いこと。

8.京都機関車転向給炭水所がぎりぎりで機能していた時期と(思われる)こと。

9.コンテナ特急たから号のような新機軸の貨物編成もデビューしたての頃であること。

一方で、蒸機ファンのワタシとしては、C59やC62といった大型パシフィックを、東海道本線内で堂々と走らせられないことは残念。旧編成の「あさかぜ」「さちかぜ」等も残念。

しかし、一番の正解は、時代設定を極限まで狭くすることで、ここから外れた車両に手を出すことがなくなり、実は大変経済的だったことかもしれませんwww

以上、手前みそな独り言でしたw