山陰線工事、少し進む

雲出づる国さんの登場以来、氏の影響を受けたのかどうか、このところ山陰線に凝ってますw

山陰線部分はそれ自体が一つのレイアウトとして独立していることもあり、レイアウト作りの「練習の場」としても良さそうですので、しばらくはココを重点的に攻めたいと思います。


なにしろ、レイアウトを最後まで作り上げるのはこれが初めてで(爆)、考えてみれば、ヨットに乗ったことのない者がいきなり、太平洋横断に出るようなものかもしれません。なので、一旦は出帆したものの「大阪湾や相模湾で基本操船の練習をする」ことが、今さら何を!ではありますが必要でしょう。(超爆)

で、今日現在の進捗はこんな感じです。

画像ではちょっと分り辛いですが、京都駅を発車した山陰線下り列車は、画像左端からレイアウト奥の下段の線路を通って、ここから画像が切れてますが、手前の「嵯峨駅」にやってきます。発車するとまた上り区間となってトンネルに入り、出るとそこは「保津峡駅」(奥の上段)。発車するとまたトンネルに入って、画像中央の築堤部分を下り、再び京都駅へと戻ります。


つまりこの路線は、全体が単線のループ線になっていて、その中間に列車交換出来る駅が2つある、という実にシンプルなものであります。


京都駅八条口付近の上空から見た、山陰線部分。保津峡の深い渓谷を再現するため、全体がレイアウト本体より5cmかさ上げされています。スタイロフォーム(5+5+5)cmで、実寸換算で線路下約22.5mの渓谷が出来る(予定)ですw


山陰線1番ホーム(あっ、正しくは10番線ホームでした!)に登場したキハ26。

本日の最後は、昨日、キハ01さんのところから転属してきた「ホキ800」

当区のバラスト撒き作業が遅れに遅れていることから、見るに見かねた大垣区から2両回して頂きましたw
ホキ800は一昨年の昭和33年にデビューしたばかりの新造車で、当区にもなかなか回ってきませんwww

でもこれでバラスト工事は一気に進むことでしょう(違