番外編 K社とT社、どっちの線路が良かったのかを今さらながら考察する

適当に書いていますので、これから両社の線路(プラス周辺機器)をどちらにしようかと真剣にお考え中の方は、あまり参考にしないで下さいませ。

今のところ、K社で良かったなと思う点は、

1.比較的大規模なレイアウトであるにも関わらず、フレキという選択をハナから放棄してしまった以上、何と言ってもR718という半径の大きなものがある。TOMIXでの最大はR605か?

2.賛否両論ありましょうが、幅広道床+狭ピッチ(33mm)なので、ギュッと線路間を詰めたい部分の間延びがない。

3.これまた賛否両論ありましょうが、ワタシはK社の方がバラストが撒きやすいと思う。(但しK社ではユニトラックにバラストを撒くことは推奨していません)

4.同一レベルのコントローラーを比較すると、圧倒的にK社のが価格が安い。(T社のも、車両が停止状態でライト点灯などのメリットもあるが)

5.枕木が細くて実感的。(小さいことですが)

6.カントレールが「あった」(T社も発売しましたから、このメリットはなくなりました)

7.ストラクチャーの時代感、趣味性が好みに合った。(これが結構決め手だったかも知れない)

こんなもんですかね。


一方、T社のが良かったかな?と思う点は、

1.ポイントの種類が圧倒的に多い。(でも選択肢が多過ぎて迷ってしまうかも・・・)

2.自動運転システムや電動ターンテーブル等のシステマチックな周辺機器が充実している。

3.フィーダーが、直線ならどれでもから、簡単に取れる。(どうせ後で半田付けするからどうでもいいけど)


やっぱりどちらも一長一短ありますね。
よって、今回のようにフレキという選択をあえて排除することと、K社の種類の限られたポイントを使うことで勝負を早くし、同じくK社の幅広道床でベースボードのプラスター塗布面積を多少でも少なくし、一方、システマチックな機能が欲しいところではT社ゾーンを選択するやり方自体は間違っていなかった・・・・と思いたい。爆