ヤード部分に京津線共存はやっぱり違和感が・・・

機能一辺倒の新ヤードの一角に、標高の違いこそあれ、昨日の画像のように京阪京津線を持ってくることは、やっぱり違和感があります。

この京津線三条京阪京阪山科間、とくに蹴上(けあげ)−御陵(みささぎ)間は、トンネル区間なしの急坂の連続で、区間の一部は旧碓氷峠と同じ、最大66パーミルだったと言いますから、相当な難所でした。

で、こういう山間の峠区間なので、当然、周囲の景色は山々の連続なのですが、このレイアウトでは山のあるべきところに広大なヤードが広がっている訳ですから、違和感があって当然なのです。

何か良いアイディアないでしょうか? 

今考えているのは、

1.どうせ一段下がって、レイアウト本体との情景的整合が取れなくなったことから、やはり車両の出し入れのためのストッカー機能一辺倒として造作する。

2.京津線を入れる場合は、ヤードとの間、サブテレインの裏側にバックパネルを立てて、見切りを付ける。この場合、バックパネルが後ろ側のヤードへのアプローチに邪魔になる。

3.完全2段構成として上段を京津線、下段をヤードとして分離する。この場合、ヤードへのアクセスはさらに悪化するのと、京津線(ごときに)ここまでのスペースを割く精力が出なさそう・・・

う〜ん、弱った。