配線固定部分 延長、走行テスト

昨日もキハ01さんに出張頂いて、山科ー向日町間(爆)の線路固定部分の延長とバラスト撒き、それと現時点で唯一周回走行できる貨物上下線の走行テストを行いました。


東海道線向日町駅付近の配線もほぼ出来上がりつつありますが、肝心の向日町駅構内自体の配線が、東海道優等列車の追い越し専用線を追加したため無理無理配線になってしまい、固定化は見合わせました。

ローフランジ車を使用しての走行テスト。画面の路線(東海道)でのテストでは、バラストの「散水」が終わって間もなくでしたので、漏電のせいか集電不良を起こしてしまいましたが、貨物上下線では、例の複雑な一気渡り区間も含めて、ローフランジ車両でも、安定した走行を見せてくれました。

画像では水平状態に見えますが(カメラの構えが斜めになったのか)、肉眼ではちょうど「ほど良いカント」が付いて、大人の雰囲気(ほんまか

山科の築堤手前に奈良線があること自体が「ヘン」なため、この両者の間には建築物等で隔たりを付けて誤魔化す必要あり、とのキハ01さんからのごもっともな指摘。