再び、京都駅東方の配線変更 その他

先日、別板の方で「駅東方の京阪神緩行5番線から東海道上り線に行けるようにしておけば、東海道上りの2列車同時運転が出来る」とのご指摘を頂戴し、なるほど、これはグッドアイディアなので早速やってみました。


東海道上り4番線用の駐機線の1本を、その右隣の京阪神緩行5番線と接続することにしました。こうしておけば、普段は駐機線(2本)として運用し、多人数で運転本数を増やして楽しむ際には、この分岐を開いてやることで、エンドレスが1本増えることになります。

逆方向から見たところ。いつもの如く分岐がくにゃくにゃしてますが、エマージェンシー・ラインとしてお許しの程。

この時代において、東海道上りが並走することはあり得ないのですが、鉄道模型としての運転の楽しさを考えると、例えば遅い貨物列車を特急列車が並走しながらグングン追い抜いて行くシーンなどを想像しただけで、イッてしまいそうになりますw

また、年代を非電化の蒸機全盛時代にシフトした場合にも、D52牽引の長大な貨物列車の後方にハチロクの補機が付きつつ、喘ぎながら山科の勾配をノロノロと上って行く隣を、C62牽引の特急つばめがドラフト音も軽やかに平然と抜き去って行くシーンなども堪えられません。


次に、こんなストラクチャーは建築史的にはNGなんでしょうが・・・

山陰線の一番駅本屋寄りに、当時から相当立派なビルがあったような気がして、KATOの詰所を選んでみましたw
実際には、こういう建築工法のビルが都市の至るところに林立するようになるのは、もう数年後のことだと思います。