福知山駅と福知山機関区の追加で、考えてもいなかった車両たちの要増備、という嬉しい悲鳴

京都市内で果たせなかった扇形機関庫設置という夢を京都府下福知山で再現!という思わぬ事態に、浮足立っている今日この頃でありますw

レイアウトに関する課題は一旦置いといて(爆)、昭和35年5月時点の福知山界隈にどのような車両が出入りしていたのか、ちょっと調べてみました。

まず蒸機の古いところからで、西舞鶴の9600の出入りがあったはず。先般、せっかくKATOから再生産改良品が出たというのに、当区では吹田第二機関区の入替機を、無理やり「京都以東まで足を延ばすキューロク牽引の貨物列車」という苦しい設定にしておりましたので、これで堂々とこいつを入線させることが出来ます。このカマ、購入時に「吹田の入替機だから、恐らくデフ無し機」と判断し、デフ有りばかりの西舞鶴機には使えないなと半ば諦めていましたが、調べてみると西舞鶴にも1両だけ、デフ無し機が居たのです♪ 69677号機がそれで、今さらながらの発見でした。

次にC11。
こいつはなんとトップナンバーのC11−1が当時、福知山に在籍しています♪

さらにC55−9。
当区にはほとんど関係ない、と思っていたC55の、しかもこの時点でほとんど原形に近い姿を留めていたやつが豊岡に居ますので、福知山までは充分に足を延ばしていたと思われます。

他にも、C57に関してはかつての「かもめ」牽引機の11が福知山在籍。D51に関しては一次型(なめくじ)の宝庫とも言えるくらい在籍していますし、同時に福知山のスタンダードとも言える鷹取式集煙装置+重油併燃タンクも、こうなりゃむしろ素敵にさえ見えてきます。

が、しかし何と言っても福知山をやることで一番ワクワクするのは、当時豊岡から頻繁に来ていたと思われる「キハユニ15」2両の存在でしょう。

でもワールドのキハユニ15って使えるのかなあ・・・・師匠 (爆