レイアウト進捗 依然として高倉橋周辺

高倉橋が繋ぐ南北両方のスロープの擁壁(ようへき)は、実地検証や師匠の情報により、橋脚自体は平行した石積み、擁壁は丸い石積みであったと推定。

市販品の壁材では前者タイプが見当たらないため、ジオコレの煉瓦壁をグレーに塗装して代用、擁壁はGMの「石垣B」(自然石乱積み)を使用してみました。

レイアウト最前面に設置した道路(塩小路通り)とも立体状態とするため、実際には存在しない「塩小路トンネル」を建設中w 実際には塩小路通りでは、すでにスロープは完全に降り切って、平面交差となっています。

また、京都機関区の転車台をより実際に近い位置に移動したため、計画時点での高倉橋の位置が東方に移動しています。


京都機関区の白いスペースに転車台が入ります。



京都市電・伏見線の線路にはフレキを採用。今後、線路以外の部分はプラ板等で全て覆い、路面線を表現しますが、目下、その上に張る「石畳」を物色中。(なにか良いアイディアがありましたらお願いします)

例によって画像のN電は伏見線ではNGですw 500型、800型等を目下、さんけい製ペーパー車両の改造で対応中(っていつになることやら・・・)

N電の先の線路上に見える物体は、簡易自動運転システムのダイオード。線路に関しては、たったこれ1個(もとい、2個でした。左右の両端に必要)で自動運転が実現出来ます。