昭和33年12月フィリピン・ガルシア大統領特別列車 by クモイ103さん

第二弾は、クモイ103さんです♪
「ガルシア大統領」と言っても、現ペルー国のではなく、1960年代前半に短期間、フィリピン共和国大統領を務めた、カルロス・ガルシア氏の訪日の際に編成された、超マイナーな列車です。
今回の掲載に際して、わざわざ某模型店に出向いて撮影して頂いたとのことです(偉い!



本人コメント:
編成:EF58 61+オロフ33 4+マロネ29 114+マシ38 4+マロネ40 2+マロネ49 3+14号御料車+マイフ97 1

【写真1、2】 編成全体


【写真3】 後ろから


【写真4】 マイフのアップ。車体はイエロー製キット、引っかけ式の尾灯は市販パーツがないので、キングスの戦前用尾灯を大改造して製作しました。


写真5、6】 本編成の白眉、14号御料車。車体側板はkitcheNに特注で頼んだエッチング、屋根板はKATO製オハ35用、ガラベンはTOMIX製キハ28用、デッキ扉はGM製オハ35から切り出し、車輪もGM、妻板はナカセイ客車キットの余剰品、台車・床板・室内椅子類はキングスと、なんと6社混成です。


【写真7】 レイアウトの情景は未完成ですが、運転は可能です。3軸ボギー車が4両も入っていますが、R282を問題なく通過しました。店内が散らかっているのはレイアウト建設中だから…というコトにしておこう(笑)


【写真8】 ずいぶん近代的な街中に昭和33年の列車がタイムスリップ。