「つばめ」に続いて「かもめ」ショック

昨日の朝の「つばめショック」がまだ冷めやらぬ、同日の夜、今度は「かもめショック」に見舞われました。

当区の時代設定をさらに厳格にしようと、先週来、「1960年3月以降、同年5月末まで」という、わずか3か月足らずの期間という、厳しい足枷を自らにはめて気合を入れ直していたところ、

1.国鉄時代5月号が発売されました。かもめ号の特集のなかで「ナロ10の使用は、つばめ・はとの電車化で余剰になったものを・・・・」との記述がありました。

2.クモイ先生からメールを頂戴しました。「同記事には一部、校正ミスがあるものの、記述自体は正しい」との最終宣告を頂戴しました。


が〜ん。

じゃあ「かもめナロ使用は、1960年3月から・・・」という、とあるデータはなんだったの??


思えば昨年夏、「KATOのかもめセットを基本2セット+増結4セット、ばか買いしてナロの等級帯をぜ〜んぶ塗り直し」て、しかもこいつらのためにわざわざ全体の時代設定を、「1960年3月以降」とまで限定した、このワタシのせこい意図・思惑は、完膚無きまでに叩き壊されてしまったのであります。

これにより、他の編成用にしこしこと買い溜めてきた、虎の子のグリマ製「スロ53(54)キット」を全て「かもめ」用に振り替えする事態となり、さらにこのナロ10(青1号帯)6両の再就職先も考えねばならなくなり、かといって青大将は「もうええわ」というくらい居るし、

え〜い。もうこうなったら「旧あさかぜ」「さちかぜ」まで遡ってやるか!!

でも今度は、せっかく初の「室内灯点灯」完備を進めている、20系あさかぜ号の立場は? オールペン済KATOオロネ10 4両の立場は?? さらに、セット品の大半を配置転換してまで温存した、(くそMA)スハネ30 5両の立場は???


あ〜〜あたま痛い・・・


ショックから一夜明けて、静かに転属の日を待つナロ10群

「おい、なんかまた、ウチらの出番が増えるらしいで」