マイフ97−1のお面がほぼ完成

YTのマイフ97キットは、組んでみて非常に合い精度が高く、取説通りに進めればほぼ破たんなく進めることが出来ます。・・・が、唯一の放置プレーは、例の特徴的な展望室側の屋根形状の制作方法で、こればっかりは乏しい資料や画像と首っ引きでにらめっこしながら整形するしかありません。

この部分には今回もエポキシ・パテを使用しました。従来のパテに比べて、肉ヤセがほとんどなく、時間的にも4時間程度で硬化してくれ、カッターナイフにもペーパーにも肉こぼれすることなく抜群の作業性の良さがあります。唯一の欠点は、練り合わせと盛り込み時にやたらと指がネチャネチャすることくらいw

で、恥を忍んで中間報告しますと・・・




間抜けなナハフ20のようなお面。これでいいのかなあ・・・

使用した屋根板は、KATOのオハ35(丸屋根)で、貫通扉側はそのまま丸屋根を残し、展望室側のみ独特の形状に仕上げて行きます。ベンチレーターの配置と数も全く異なるため、屋上ステップと併せて全て削り落します。

床板はGMののっぺらぼうを使いました。オハ35とは床下機器の配置や形状が相当異なるため、むしろこの方がやり易いと思います。機器箱の類は実際とはかなり違いそうですが、手持ちの部品だけで組んでいるため、目をつぶりますww

冷房機器類も、昭和35年5月、ということで非搭載(手抜き


あとは台車をどうするか。オシ17のTR53を失敬して、DT32やTR55辺りの空気バネ部分を移植するのが常道らしいのですが・・・TR57って市販品はないのかなあ(ねえ、キハ01さん ぷ