マロネ41完成! と急行銀河編成完成!

マロネ41−11(東シナ)が完成し、編成としての急行銀河号が完成しましたw

この画像は非公式側ですが、マロネ41(マイネ41)も等級標記や「寝台」標記の位置にイレギュラーが結構あり、悩まされました。

図面(ただしキングスのキットの図面)では、このマロネ41−11の通りの位置なのですが、実車のマイネ41−4の場合、非公式側の向かって左側の「寝台」標記は少し右にずれていて窓下の真ん中にあり、またマイネ41−9の場合は、逆に左側にずれていて、窓と窓のちょうど中間にあります。等級標記(ローマ数字)もその分だけ左にずれて、二つ並んだトイレ(洗面所?)窓の真ん中にあります。
マロネ41−10の実車画像は、公式図面の通りの配置のようです。(いずれも奥野利夫氏の画像にて判読)

また、これは模型ではありますが、キングスのマロネ41(固定窓)の画像も、上述したマイネ41−4と同じ位置に「寝台」標記があります。

昭和35年5月時点での急行銀河のマロネ41としては、車番5〜12(東シナ)であるべきで、手持ちのインレタでちょうど10と11があったのですが、完成を焦って(いつもやん!)10の方を破壊してしまったため、やむなく11を選択しました。

よって、マロネ41−11の非公式側の寝台、等級標記が公式図面通りかどうかは不明です。

ってまあ、どうでもいいようなことをぐだぐだと書いてしまいましたが、とにもかくにも「急行銀河号」の完成ですwww

やはり3両目のマロネ40(MA)の車高が、ただものじゃなく低いのがこのピンボケ画像からも判別できますねえ・・・



2等寝台の後方には3両のスロ54が続きます。すでに車番は18、19、20に変更済みですw

スロ54の後方には3両のナハネ10が続きます。

しんがりはスハフ42。この時代、バックサインはすでに廃止されていたと思いますが、ご愛敬ということでw
下りの銀河号は、京都駅には早朝6時38分到着で、朝焼けの中を終着神戸目指してのラストランです。

撮影の際、焦って二等寝台車の連結をあべこべにしてしまいましたので、下の画像の通り訂正します(ぺこ)