やっと、キハ25 1両完成・・・しかし
ブログ更新を怠ってました。
実はこの1週間、東京堂のキハに苦戦していたのであります。
「まあ、客車とおんなじノリでしょ♪」と高をくくっていたのが大きな間違いで、おのれの技術のなさを「いやっ、ちゅうほど」味わわせていただきましたよ、東京堂さんw
これまで客車キットの組み立てで、「手すり」という部品をまるで無視してきたツケが回ってきたのが最大の原因と思われ、気動車、特に10系、20系ではこの「手すり」こそが「最大のチャームポイント」となるため、腹をくくって挑戦したのではありますが、見事に失敗でしたw
「手すり」の穴明け(φ0.3)を、車体組み立て前にやっておけば良かったものを、箱にしてからやろうとしたため(説明図にもそう書いてあったとは言え)、ピンバイスを垂直に立てることができなくなって、穴が斜めに明いて、穴間ピッチに狂いが生じて、「手すり」がぐにゃりと曲がってしまい、それを無理に修正しようとして塗装を傷つけ・・・という「負のスパイラル」に嵌ってしまったというわけです。
模型工作ではひとつの失敗をすると、不思議とそれ以外の箇所に二次災害、三次災害が生じてくるものですが、まさに今回はその典型。
あと、例のベンチレーターを前後逆向きに付けるなどの、知識不足、調査不足・・・
ぐだぐだと書いてしまいましたが、
実にピシッとしてない「手すり」ですね。しかも床下機器の塗装も忘れてるし・・・添付されているインレタは、経年変化のためか、転写性能が最悪・・・ベンチレーターも逆!!
KATOの屋根板と「お面」の境界部の整形も全然ダメ・・・
こちらはKATOの年代モノ。「手すり」はもちろん、ピシッとしてますw
まあ、救いは、「やっぱり横須賀色とは全然違う♪」ということが分かったこと。かな?
手前:青3号+黄カッ色2号、奥:横須賀?色
青3号は発色が暗く、黄カッ色も「どす汚れた」感じですが、その分、50年代の香りがぷんぷんしますwww
で、気を取り直して次、いってみよう(ぷ