「急行雲仙」用 マシ49−2

気動車製作ショック」から立ち直るため(爆)、少し客車編成の整備に戻りますw

半年ほど前に、マイクロエースから「銀河鉄道999」のリメイク版が2種発売されましたが、その時点ではKATOのスハ43がメーカー欠品していたため、「基本セットと増結セットで合計8両のスハ43が一気に手に入る!」ことに目がくらんで、現在当区では、わけのわからんC62や使いようのないフィギアまで抱え込んでおりますw

このセットの中に、マシ49−2(なぜか大ミハ)が入っており、こいつが一見、意外とナイスなたたずまいをしているため、「急行雲仙」の6号車として組み込むことにしました。

昭和35年5月頃の状況では、マシ49−1、2、3、の3両は、すでに「特急かもめ」(門タケ)での運用を外され、少なくともマシ49−1と2は門サキに移っているはずですので、「急行雲仙」での運用は問題ないかと思われます。

以下は「吊るし」の状態のマシ49−2の画像です。



さて今からこいつに、(わけのわからん)ケチを付けることにしますw

まずは、画像1枚目の公式側ですが、向かって一番左の窓、こいつは一体なんなのでしょう? マシ49の公式図や実物画像をチェックした限りでは、ここにはすでに窓はありません。(マイクロはもっと昔の時点のマシ49をモデル化したのかしら?・・・)

それとワタシ、「銀鉄」には全く興味を持った時期がなくて完全な門外漢なのですが、ストーリーの中で「大ミハ」配属になった経緯とか何かがあるのでしょうか? 或いは「門サキ」のあと、「大ミハ」→「名ナコ」などの変遷があったのでしょうか?

次に、この列車全体の車体色。ぶどう色2号からはほど遠い、「犬のうんこ1号」のようなこの色は一体・・・・
スクリーンで見る、この列車がこういう雰囲気なのでしょうかねえ。(分からんかったら、映画を見ろ!って)

あと、3枚目の画像に見えるように、大型のガラベンが「巨大ガラベン」と化していたり、煙突付きの小型ガラベンがただの「半ガラ」になってたり、空調天蓋が全く無視されていたり、床下の冷房機器がなかったり、サボ受け位置が変だったり・・・・


てな訳で、こいつの改造意欲がむらむらと湧いてきたという次第です。ちゃんちゃん