駅構内のストラクチャー 2題

小物のストラクチャーを2題。


まずは、昭和30年頃には確実に存在していた、京都駅1番線上り方の「客車洗車場」(?)
これは「関西 電車のある風景 今昔1」に当時の画像がありました。

後年になって、主として電気機関車の留置線になっていたようですが、四代目京都駅本屋建設に際して、1番線もろとも消滅してしまった模様。

モデルはGMの洗浄台を素組みしただけのもの。




これは、和田山機関支区内の「給砂塔」と「砂焼き小屋」
給砂塔は機関庫と転車台の中間あたりに、2線を跨ぐ形で存在していたようですが、砂焼き小屋の確認は出来ていません。
また、この砂焼き小屋で焼いた砂を、どういう仕掛けで給砂塔のてっぺんまで供給していたのかも調査不足で分っておりませんw

モデルはモデルワークスのペーパー製を素組みしたもの。