「114レ」用 マハ29(大キト)完成 しかし・・・

前回も書いたように、広島発沼津行き普通列車「114レ」は、京都駅1番ホームに14時11分に到着。直ちに前2両のマハ29(大キト)を切り離し、新たに3両のスハ32(静ヌマ)を連結後14時24分、再び京都駅を発車して行きます。

この一連の作業を想像してみると、恐らくは以下のようではなかったかと・・・

1.114レ到着前に京都客車区(大キト)に留置されていたスハ32(静ヌマ)3両を、1番ホーム左側に2線ある客車留置線の一方に移動。(この時間帯は閑散時で、13時32分発の上り急行なにわが1番線を発車してしまうと、40分弱もの空き時間がある)この入替作業は梅小路のC50が行う。

2.114レ到着後、直ちに2両のマハ29を切り離してもう一方の客車留置線に移動。この入替機関車は恐らく、これまで114レを牽引してきたEF58自らが行い、この機関車は再度、3両のスハ32を引き上げて114レの先頭に連結、発車時間を待つ。

3.114レ発車後、再びC50が2両のマハ29を客車区まで引き上げる。


という訳で、マハ29−72、73(大キト) でけました♪




もともと、マロネ29 1〜を作ろうとして塗装に失敗し、長くほったらかしにしていたものを急遽、「格下げ」してやりましたw まさに実車さながらです。

しかし、リベット上へのインレタ作業は相変わらずへたくそで、「大キト」文字が「大キ」になってます・・・
皆さん、これ、どうやってるのかなあ?????



レイアウト上での1番線左側の留置線は、こんな感じです。


C50(梅)が2両のマハ29を留置線に押し込んでいます。

新たに3両のスハ32(静ヌマ)を連結したEF58牽引「114レ」が京都を発車します。