かもめの先祖返り

当区のかもめ号の編成ですが、ナロ10が使用され始めたのが少なくとも1960年の6月以降、一節によると1961年3月以降、という恐るべき新情報(つか、afoなワタシが知らなかっただけ)により、やむなく編成変えに入りました。

すなわち、ナロ10→スロ54への付け替えをするわけで、いわば「かもめの先祖返り」。そういえば去年、捕獲されたイルカに変なヒレが付いていて、大騒ぎになったことがありましたねぇ。

で、そのためには、今や在庫僅少となった「トラの子GMスロ53」キットを3両も供出しなくてはならず、ただでさえ不足しているスロ54をどうしてくれよう、と弱っていた矢先、

「そうや、はと増結があったんや!」

すっかり忘れてました。去年、膨大なデッドストック予備軍「青大将はと増結」を定価のなんと○○%でゲットしていたことをw

こいつにちょうどスロ54が3両(プラス、スハ44×2)付いとりました。

で、1960−61年当時、宮原から竹下へ転属した時と同じく、緑から茶色へのお色直しを済ませました↓

この時期の色変えですから、当然、ぶどう色2号、新標記だったと思われるのですが、じゃあ、あの銀色に輝く屋根はどうしたのでしょう? これが分かりません・・・