スロ54(急行銀河)を一気に仕上げる

ワタシの時代の急行銀河には、贅沢にもスロ54が3両もぶらさがっています。その前方にはさらにマロネ40、マロネ41が1両ずつ連結されてますから、当時の東海道筋でも急行列車としては1、2を争う花形だったに違いないでしょう。

模型としての急行銀河向けスロ54はすでに作り終えていましたが、その3両がグリーンマックス製、イエロートレイン製、キングスホビー製とばらばらのメイクスだったため、編成にしてみるとなんとなくチグハグで、これではとても花形列車としての威厳が保てません・・・

またそれぞれの制作時期の違いから、塗装方法の違いや技量の差(といっても大したことありませんが)も影響していそうです。

亜幹線以下の普通列車や準急列車レベルなら、こういうチグハグ感も「らしさ」になるかも知れませんが、やはり当時の国鉄看板列車のひとつに敬意を表して、思い切って再作することにしました。

ちょうどKATOの「特急はと」(青大将)の増結セットが余ってましたので、ちょうど3両ぴったりですww

というわけで、突貫工事で仕上げたのがこれです。


車番は、東シナの40、41、46(手持ちインレタの都合上)で、いずれも元・青大将車両ですので、例の特殊な行先サボ受けが残っている状態としました。

塗り替えの技量は別として、やはり同一メイクスで揃え、しかも同時期に制作することによる統一感は出せたのではないかと、親ばかになっていますw

ところで、青大将以降のスロ54の屋根の色って、実車ではどうしたんでしょうねぇ。シルバーのまま残されてそのままずず黒くなっていったのか、あるいは車体塗り替えの際に、グレーやその他の色に変えられたのか?

あ、また指名質問のようになってしまいました(爆)